International Collaborative Human Resources Development Program in Asia to Foster Inclusive Mindsインクルーシブ・マインドを醸成するアジア地域国際協働人材育成
2021年度大学の世界展開力強化事業(B①:CAプラス)

教育プログラムEDUCATION

学生は、アジア地域の6大学が合同で行うハイブリッド型の体系的な双方向学生交流プログラムに参加し、持続可能な開発目標の達成への貢献を目指します。

P1:COIL型協働学習(基礎コース) ※毎年1-2月にオンラインで実施

異なるバックグランドを持つ参加6大学の学生が混成チームを組み,オンラインでの協働グループワークやダイバーシティ&インクルージョンについての合同学習を通して、架け橋人材に必要な意識を高め、アジアの多様性と相互の文化への理解を深めます。

【実績】2021年度 41名(広島大学7名、中国11名、韓国9名、タイ2名、インドネシア12名)
【実績】2022年度 79名(広島大学9名、中国15名、韓国11名、タイ26名、インドネシア18名)
【実績】2023年度 67名(広島大学17名、中国16名、韓国6名、タイ13名、インドネシア15名)

P2:短期派遣 ※毎年9月及び2月頃にオンサイト(提携大学)で実施

東アジア(中国、韓国)と東南アジア(タイ、インドネシア)の2つのコースに分かれて広島大学の学生が協定大学を訪問し、インクルーシブ社会に向けた各大学の特色ある講義を受講し,現地学生との協働学習や現地視察を行います。※2022年度は各国の水際対策の影響で、9月はインドネシア、2月に韓国、2-3月にタイの3コースで実施

【実績】2022年9月 インドネシアへ11名 報告書
【体験談】インドネシア派遣に参加した学生の体験談
【実績】2023年2月 韓国へ7名 *タイから3名参加 報告書
【実績】2023年2月 タイへ10名 報告書
【実績】2023年8月 韓国・中国(ソウル⇒長春⇒北京)へ6名 報告書
*韓国では、6人の中国の学生(2大学より各3人)、2人のタイ・カセサート大の学生、1人のインドネシア教育大学の学生も参加
*長春では、3人の北京師範大の学生、6人の韓国外国語大の学生も参加
*北京では、3人の長春大の学生、6人の韓国外国語大の学生も参加
【予定】2024年2月18日-2月24日 インドネシア、2月25日-3月2日 タイへ8名派遣
*インドネシアでは、1人の北京師範大の学生、3人の韓国外国語大の学生も参加し、7人のインドネシア教育大学の学生サポーターも参加予定です
*タイでは、1人の北京師範大の学生、2名の長春大学の学生も参加し、7人のカセサート大学の学生サポーターも参加予定です

P3:サマースクール ※毎年8月にオンサイト(広島大学)で実施

5カ国・5分野の学生が集い、広島大学のサマースクールにてアジアのダイバーシティ&インクルージョンに関する課題について学びます。広島大学が誇るインクルーシブ社会の実現に向けた最先端研究や科学技術、または特色である「平和」についての体験学習を実施します。

【実績】2022年度 27名(広島大学より8名、中国から5名(オンライン)、韓国から6名、タイから3名、インドネシアから5名)報告書  動画(韓国外国語大学のVLOG)
【実績】2023年度 28名(広島大学より8名、中国から6名、韓国から6名、タイから3名、インドネシアから3名 報告書

P4:中期留学(専門コース)【受入】10月から1セメスター【派遣】1・2月~1セメスター

参加大学間で3カ月以上の交換留学プログラムを実施します。参加学生は自分の専門性に立脚しつつアジアにおけるインクルーシブ社会に実現に向けた実践的な課題を意識して留学先大学で専門科目を受講します。また、現地企業・関係行政機関、教育機関等の視察や,実践的インターンシップを体験します。学生自身が選択した課題について調査してレポートとしてまとめる国際課題研究を実施します。

【受入】2022年度 韓国から2名、インドネシアから2名、中国から1名(オンライン)を受入
【受入】2023年度 韓国から2名、インドネシアから1名、タイから1名を受入中(2月中に帰国予定)

【派遣】2022年度 タイへ1名(1/5-)、韓国へ1名(2/22-)派遣
【派遣】2023年度 タイへ1名(1/4-)留学中、韓国へ2名(2/27-)派遣予定